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足摺

2003年9月19日(金曜日、晴れ)・集合

1,2時限目にテストがあり、終了後地元の友だち(面倒くさいので以下『やつ』 と表記)と足摺にツーリングに行くことになっていた。
9時過ぎにテストが終り、長生のローソンに10時20分ぐらいに集合した。

快走

例のごとく国道195号を通って高知を目指した。
ちなみに、やつのバイクはYAMAHA SR400 クラシック系の渋いバイク。
1時間毎ぐらいに休憩を入れながら進んだ。木頭村に入ったすぐの辺りでの 初めの休憩の時、やつはくそ暑いのに間違ってホットコーヒーを買っていた。
微妙にかわいそうだった。だが、まさかこれによって俺らが救われるように なるとは、この時思いもしなかった…
相変わらず195号は走りやすい。やつも400ccに乗っているだけあって、結構早い。 あんまり後ろを気にせずに走れたが、やっぱりクラッシク系、本人曰く 「かなりきつい」。離れんようについてくるんでいっぱいいっぱいだったらしい。
山道を走っているときはなかなか涼しくて気持良かったが、四つ足峠は結構 寒かった。
対向車も殆んどなく、バイクも全くと言っていいほど見かけなかった。おかげで とてつもなく走りやすかった。前回(黒潮ライン単独)より少し攻めてみた。

美良布&市内

12時45分頃に道の駅美良布に到着。ここで昼食をとった。
ここにはプールがあり、おばちゃんがダイエットのためか歩いていた。 このプールはレストランから見えるので、「くそっ、おばちゃんしかおらんのんか」 とか思いながらチラ見をしていると、年齢ははっきり判らないが、20〜30ぐらいの 女の人が歩いていた。やっぱ見るんなら若い人やな。
小一時間で飯を食ってコーヒーを飲んで出発。
さぁいよいよ高知市入りや。高知、高知、混み過ぎや!!
なかなか進まん。うざくなったので、バイクの特権「すり抜け」を行使しまくった。
二、三回「やばっ」って思ったけど、なんとか切り抜けた。
国道56号に上がるとき、曲がり道を一つ間違えて高知大学の前の微妙に細い道を 通って56号に上がった。

西進

上がったところで一休憩。四国一週したときにも停ったコンビニで休憩。
アイスを食ったら飲み物が飲みたくなったので、ジュースを買いに行ったら、 「ボス・休憩中」なるコーヒーを発見。思わず買ってしまった、コーヒーでなしに ジュースを買うつもりやったんやけんど…。まぁ美味しかったんやけんええか。
2時45分ごろに出発して、すぐに仁淀川を渡り土佐市に入った。
「黒潮ラインのときは、ここを曲がったなぁ」とか思いながら、どんどん 進んでいった。
中村市の手前で休憩して、市内に入ってもまた休憩した。 時間は5時ぐらいだったかな。この時に、小腹がすいたので、肉まんを食べた。 うまかった。かなり旨かった。肉まんがこんなに旨いとは。「感動した!!」
微妙に日が陰ってきたが、とりあえず足摺岬に向かうことにした。

足摺

暗くなってきたが、事故らないように足摺サニーロードを攻めて、足摺サンライン も攻めて。攻めて攻めて。後ろをついてきているやつを気にしながら攻めた。
足摺サンラインの途中にある展望台(?)で休憩&撮影。風景画は少し暗かったので あまりできはよくなかった。
以前昼食をとったメルテ足摺に6時半前についた。とりあえず泊れるかどうか 聞いてみた。結果「空いてますよ〜」とのこと
宿泊費用は8000円弱。ちょっとキツイけど他の宿探すんもしんどいし、 しゃあないか
で、部屋に入ってみると、ええやん!むっちゃええやん!!
思ったよりもずっと綺麗なところで、大浴場もあるし、めしもかなり旨かったし 最高や〜!あえて文句を言うと、部屋のカーペットに血痕のようなシミが…
飯食って、ビール飲んで、テレビを見ていると、出発前は30%だった降水確率が 60%に。これはちょっとヤバいんちゃうん。カッパ持ってきてないぞ…
やつもカッパは下しか持ってきてないらしい。なんで下だけやねん!おかしい やろ!!
あとは神に祈るのみ・・・

2003年9月20日(日曜日)・絶望

朝起きてみると、「ざーーー…」うっっ!!
マジかよ!!ちょっとやいうもんでないぞ、これはやばい。マジでやばい。
なかなか美味しい朝食をとって、いっぷく。そして、チェックアウト
チェックアウトしたときに、ふと財布の中身を覗くと、4000円ちょいしかない! これもやばい。給油を3回で3000円、昼食に1000円、そしてジュース代を考えると ……微妙や。しくったら(下手したら)帰れんようになる。
数々の不安と絶望を抱えて8時過ぎに出発。
先ずは足摺岬の展望台を目指した。ジョン万次郎の像を見て、展望台から景色を 眺めて、寒い寒いと連呼して。観光に来ていた人にカッパを恵んでもらおうか とマジで考えたぐらいだ。

死のロード

足摺サンライン…こんな困難が待ち受けていようとは、、、
第1に雨で前が見えにくく路面状態が悪い。2にヘルメットかぶって時間が 経ってないけんシールドが曇る。さらに、濃い靄が辺りを覆っている。
前が見えねぇ〜!!ほっとんど見えねぇ〜!!こっさ(すごく)ゆっくりと 安全運転で慎重に走った。それでも怖かった。
ようやく足摺サンライン、サニーロードを抜けた。国道56号に向けて土手を 走る途中におれの地図に乗っていない橋を発見。
さっそく渡ってみた。橋を降りたあとは道が分からないので、フィーリングで 走ることに。微妙に山のようなところを走った、かなり走りやすかった。 ずーっと2車線(片側1車線)でカーブもゆるやか、アップダウンもほないない。
漁村のようなところを通って56号に上がった。これまで少しも水温計が振れてない。 そうとう寒い。

癒し

56号線沿いにダイソーを発見。カッパを買おうかなと考えたが、もう服はぼとぼと やけんカッパ着る意味があんまりないし、安いカッパは雨がようけ降いよったら 染み込んでくるけんな〜…。結局買わなかった。
道の駅窪川で休憩。 このころは雨は止んでいて、服が微妙に乾いてきたところだった。
寒かったのでホットコーヒーと熱々の肉まんを食べた。最高や〜〜。 この世にこれ以上旨いもんあるんか!?っちゅうぐらい旨かった。
次は黒潮ラインを通って桂浜で昼飯や、ということに決まり出発。
それからしばらく 雨は降らず服もほとんど乾いたころ、ちょうど須崎市 の辺りだったかな。またぱらぱら降ってきた。

迷走

黒潮ラインに向かって行っきょったとき、なんか変な方向に向いていっている と感じた。Uターンして別の道に行こうとすると、どっかの施設の敷地に 入っていって行き止った。
すこし戻ってから別の道から行こうとしていると、かなり雨が降ってきた。
ええかげんにしてくれ!!しかも、行こうとした道は「この道はやばいけん 通らんとこう」って言っていた道だ。そうとうやばい。 雨もどしゃ降りで道はくにゃくにゃでほんま勘弁してほしい。 結局最初の道が正解だったということか。

桂浜

なんとかかんとか桂浜についた。桂浜の駐車場で料金を取られた。 二輪はたったの50円だった。さっさと降りてトイレに行って、上に着ていた 服を絞ってみた。ぼとぼとぼと かなりの水がでてきた。どうりでクソ重いはずじゃ。
売店の中の定食屋で昼飯を食った。この店には別のツーリングの組がいた。 しっかりとカッパをもっている。ええなぁ。どこの人やろ。
坂本竜馬の像を見た。しぶい、かなりしぶい。が、雨のためデジカメを使うのが 気分的にイヤだったので写真はとらなかった。
浜の方を見ると、沖を通っている台風の影響で、波がそうとう高い。 観光に来ているらしいおっさんが、波打ち際で何かしていて、波に襲われて 逃げ回っていた。もちろん足はずぶ濡れになっていた。なんしょんな…

あいたたた

桂浜から出発して少しすると、このツーリングの最大の山場があった。 信号で止ろうとしたやつがコケた。立ちゴケみたいな感じやけど、おれの前で ステーンとコケた。ビビったね。雨はほんまに怖い。
バイクを起こして、その近くのローソンで休憩&近くのバイク屋の人に見て もらった。やつにはケガはあんまりなく、バイクも曲がっとう所をひん曲げる だけで走れるようになった。
こけてから出発するまで1時間以上かかった。その間は雨は小止みになっていた が、出発する直前に降ってきた。これは呪われとうなぁ。

震えが止まらない

時間があんまりなかったので国道195号を通って帰ることにした。 雨が もうええがな ってぐらい降っていたので、ゆっくりゆっくり慎重に 慎重に走った。やつは前のでびびって相当ゆっくりだったので、 やつがミラーから消えないように気をつけて走った。 ずっとミラーに写ってなかって、どっかでコケとった とかいうたらしゃれに ならんからなぁ
徳島に入って、少ししてどっかで休憩をとりたくなった。 温かいコーヒーを飲みたいので自販機を探したが、 ホットコーヒーがあるのがあまり見つからなかった。 どうしようと思っていると、行きしなにやつが間違ってホットコーヒーを 買っていたのを思い出した。そこまではそんなに遠くないので、そこで 休憩をとった。あぁ助かった。

ど必死

辺りは暗くなってきて、しかも雨で前が見辛く、寒く、かなり必死で走った。 家に帰ったらすぐに風呂に入りたい と思ったので、鷲敷のローソンで 休憩&電話した。親に「風呂入れといて」といったら「カッパもってないんかえ、 なんしょん!?」とあきれられた。
もう阿南はすぐそこなので、ここで解散式をして帰った。ピザマンが鬼のように 旨かった。

足摺サンラインの展望台での写真…これ以外は辺りが暗かったため見るほどのものでない。

まとめ
かっぱを持っていきましょう
やっぱりワインディング走行は気持ちいいです。

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